2007年9月定例市議会 |
議案第19号 市川市一般会計補正予算(第1号) 1 . 地域コミュニティゾーンに係る9月補正予算について 〇債務負担行為について 〇総務費 下妙典地区地形測量業務委託料について 地域コミュニティゾーン整備構想策定業務委託料について 2 . 衛生費について 〇工事請負費の中の市民プール改修工事費について |
【質疑要旨】 | 地域コミュニティゾーンについては実現に向けて今後も計画がスムーズに進むように努力をしていただきたいという思いから今疑回は質をさせていただきました。 |
1.地域コミュニティゾーンに係る9月補 正予算について | |
債務負担行為の補正として、公園用地の一部取得のための限度額1億8千万について | |
(1) | 公園内のどの場所の部分なのか |
(2) | 買収予定面積・単価・買収時期 |
(3) | 残りの部分の面積単価・買収面積 |
(4) | 残りの部分については、いつの予算に組まれるのかについてお答えください。 |
さらに総務費の地域コミュニティゾーン整備事業1千2百4万5千円について | |
(5) | 下妙典地区地形測量業務委託料3百4万5千円 |
(6) | 測量の期間はどのくらいかかるのか。 |
(7) | 地域コミュニティゾーン整備構想策定委託料9百万円の具体的内容についてお答えください。 |
【答弁要旨】 | |
(1) | 地域コミュニティゾーンの公園予定地内に財務省の所有地があり、同省との協議の中で今年度中に土地の売買契約を求められている事から今回の補正予算では債務負担行為として用地買収費用をお願いするものである。 |
(2) | 予定面積 1771.4㎡、予定単価100千円/㎡以下を想定、買収時期今年度中に売買契約の締結 |
(3) | 残る面積 約26,000㎡、概算買収総額 約18億円、時期 平成20年~21年度 |
(4) | 残る26,000㎡については平成20年度の中ごろ、9月の補正予算の予定 |
(5) | 下妙典地区地形測量委託料については地域コミュニティゾーンの一部が江戸川スーパー堤防整備区域内にあることで同計画との整合性を図る必要性があることや隣接の江戸川第一終末処理場建設予定地造成計画との調整、道路の接続などの検討をするための業務である。 |
(6) | 測量期間は3ヶ月程度、平成19年12月末までとなっている。 |
(7) | 地域コミュニティゾーン整備構想策定業務については、地域コミュニティゾーン内の公園、運動施設、福祉施設の整備にあたり、他の色々な事業と関連しており、それらと一体的に整合性を図る必要がありそ の上、各施設が全体として連携をとり、かつ円滑に事業を進めるために細かな調整をする必要があるため、基本構想を今年度内に策定し、関係機関と協議を行っていく。 |
【質疑要旨】 | 市民プール改修工事費については、今回の補正予算で、市民ニーズの高い、プールサイド内の日よけ屋根の設置をすべきであるという思いから質疑をいたしました。 2.衛生費について 工事請負費の中の市民プール改修工事費に |
【1】 | 補正の理由、改修工事の内容、工期 |
【2】 | 今後の整備計画の予定 |
【3】 | 市民の方が日よけ対策としてシェードを持ち込んでプールを使用していたという事実について管理者である市の認識はどうか。このことから日よけ用の屋根の設置は必至と考えるが市の対応はどうか。 |
【答弁要旨】 | |
【1】 | 市民プールは開設後26年が経過しているため、施設全体の補修が必要となっている。工事の内容はプールサイドのインターロッキングブロックの改修工事、子供プール及び流水プールの階段の塗装、トイレの補修工事を行う。工期は平成19年12月中旬~平成20年3月上旬まで |
【2】 | 今後の予定として、、平成19年、平成20年と2ヵ年計画で進めていくが、来年度以降も必要な施設整備を進めていく。 |
【3】 | プールを利用される市民の方がシェードを持参していて、監視の妨げにならないということを条件に使用を許可したという報告は受けてい る。プールサイドの日陰がないということも認識をしており、今後設置に向けて前向きに検討していく。 |