質疑事項 |
1. |
三番瀬の再生・保全に関わる千葉県の取り組みについて
・平成20年度千葉県三番瀬再生実施計画(案)について
ア) 21年度以降の計画について
この計画を踏まえて後、21年度以降は三番瀬の再生に向けてのタイムスケジュールをどのように考えているのかしっかり示すべきであると質疑をいたしました。
イ) 11.広報について、12.東京湾再生につながる広域的な取り組みについて 事 業名1~7について地域で世代を超えて参加できるもの(クリーンアップ活動・各種のイベント)についての県の支援・広報について
今年11月24日に三番瀬に隣接している5市(千葉市・習志野市・船橋市・市川市・浦安市)で予定されている「湾岸まるごとごみひろい」について千葉県及び市川市としてはどこまで認識をし、また後援、広報を考えているのか?また、このようなイベントを通じて共に協働し、「三番瀬」という自然を共有する各市の思いを一つにし、再生に向けて広域的な取り組みをするきっかけづくりにする事に加え、世代を超えて環境に対しての意識の向上につなげていくべきであると考えることから質疑をいたしました。
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2. |
資料3塩浜1丁目地先護岸の暫定補強工事について
ア)「財政的支援について協力できない」との県の回答をうけた市の方針について
財政的支援をできないと県からの回答を受けた市川市として、今年度において暫定工事3ヶ所70mを行うとしているが、その他の場所について安全性を確保するためにどのようにしていく考えなのか質疑をいたしました。
イ) 塩浜1丁目護岸暫定整備の考え方について
塩浜1丁目護岸暫定整備後の耐久年数内に、この護岸のきちんとした整備方針を決定すべきであると考える事から、暫定工事で整備をする箇所の整備後の耐久性においては、どのくらいを想定しているのかについて質疑をしました。
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3. |
資料4地域コミュニティゾーン施設配置計画及び第一終末処理場施設計画図について
・事業スケジュールについて
ア) 公園以外の都市計画決定手続きについて
地域コミュニティゾーン3.3haの全体計画について1月29日に開かれた都市計画審議会で先送りになった以後、庁内において数回の会議を持ち、公面面積(0.8ha)や位置だけでなく、他の部分の市街化調整区域においても庁内でまとめる作業をしている。そんな中での今回の行徳臨海特別委員会の開催にあたり、提出された資料や情報等が以前のままであるということは、先送りとなっている公園の都市計画決定においても、タイムスケジュール的に大変厳しいのではないかということから質疑をいたしました。よりよいコミュニティゾーンの実現にむけて情報を共有することはとても大切なことであり、迅速な情報の提供が必要であると質しました。
イ) 第一終末処理場の上部構造利用について
第一終末処理場の上部構造利用についても、どのような計画をしているのかについて、きちんとしみんの皆様に示していくべきであり、きちんと市民の声を反映したものにしていくべきであると質疑をいたしました。 |