7月11(水)
衆議院会館会議室にて第1回目の勉強会を開催しました |
|
|
守屋貴子は千葉県連男女共同参画委員会委員長を拝命しております。
7月11日、衆議院会館会議室にて第1回目の勉強会を開催しました。
今回は講師に男女共同参画局長の林久美子参議院議員をお迎えし、「子ども子育て新システム」についての講義を受けました。 |
|
司会をする
守屋貴子 |
自公との修正案となったことを受けて、内容についてどのようになっていくのか、これまで民主党が政権の中で進めてきたことを含めながらわかりやすくご説明いただきました。講義終了後は質疑応答や意見交換等を行い、その後は各関係省庁からもヒアリングを行いました。 |
|
|
講師の林久美子
男女共同参画局長 |
勉強会でわかったことは
① 内閣府への一元化(給付)
② 児童法改正(・「保育にかける」を削除「保育を必要とする子ども」とした)
(・放課後児童クラブの対象年齢をおおむね10歳未満の小学生→小学生とした)
③ 私学助成の対象に社福も入る
④ 保育ママ・小規模保育にも給付
⑤ 利用料については現行基準・利用時間については3区分を検討(調整中)
⑥ 財源は保育の量を増やすために0.4兆円・保育の質を上げるために0.3兆円で、合わせて0.7兆円。
⑦ 待機児童解消のため、0~2歳の保育料単価の引き上げと言ったところがポイントであると言うことでした。
また、国の所管及び組織体制について子ども家庭省の必要性や各自治体における子ども子育て会議の検討などがあげられていました。
今回の勉強会で子ども子育て新システムについては実現に向かっているということなど説明を受け理解を深めることができました。
今後の市川市における子育て支援に役立てていきたいと思います。 |
|
|
会場風景 |
|
|
会場風景 |
|